「ホトトギス」 ユリ科ホトトギス属の多年草 2017・10・12 名古屋市・東山植物園
「シロホトトギス 1‐2」
むかし、初めてこの花をみて「これがホトトギスなの?」と知った時の
衝撃的な違和感は忘れられません。
(まるでエイリアンじゃん!・・・と思いました。)
名前の由来が、花の斑点を鳥のホトトギスの斑点に見立てた、と言うことは
鳥の方が歴史は古いようで、枕草子にも出てきたり、3英傑の性格比較俳句
(鳴かぬなら・・・)に出てきたり、徳富蘆花の小説や明治時代創刊の
俳句雑誌「ホトトギス」も、たぶん鳥の方なんでしょうね?
ところで、「シロホトトギス」は斑点が無い分ドギツサが弱わりますね?