ごきげんフォト散歩

いいな!と思うものを自分の感覚で表現したいと思います。

スタン・ゲッツ

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STAN GETZ / STAN GETZ PLAYS」 Verve 1952,1954録音

レコード・リストの第二次入力が先月やっと終了しました。これは自分にとってライフワークとも言える作業なんですが、30年以上前、手書きから始め、何度も挫折や試行錯誤を繰り返しながら、現在はパソコン(エクセル)で作成を継続しています。
ちなみに、第一次入力は「入手日・リーダー名・アルバムタイトル」のみだったのに対し、第二次入力は「レーベル・録音日・場所・共演者」のデータを追加しました。
とりあえずこれで、自分のコレクションの内容が把握でき、いろいろ便利に検索できるようになったのでホッとしています。(ジャズ:2800枚、クラシック:300枚)

ところで、リーダーアルバム所有数の第1位がスタン・ゲッツ(1927-1991)だった(46枚)ので、記念に1枚選択したのが「STAN GETZ PLAYS」です。ゲッツの比較的初期の作品ですが、彼のテナーサックスは・・・柔らかく、流麗で、霞か雲のように軽やかで、肌触りのよいコットンに包まれてハンモックで揺れているような気分にさせてくれる演奏です。
ジャケットも秀逸で、PHIL STERN の写真が使われています。(目から上だけ、セーターから頭をだしたジェームス・ディーンのスナップ写真が有名な写真家です。)