1-4「不動滝」 2014・05・17 三重県名張市赤目町
5-6「布曳滝」
赤目四十八滝は、日本に数多く存在する四十八滝のひとつで、三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷に
ある一連の滝の総称である。
「四十八」とは数が多いことを意味しており、実際には23ほどの滝をつなぐ約4kmの遊歩道が整備されており、
桜、新緑、紅葉と四季折々の鮮やかな風景の中で、荘厳な滝や渓流を楽しむことができます。
不動滝:高さ15m、幅7mの名瀑。不動明王にちなんで名付けられたもの。明治の中ごろまではここから
奥は山岳信仰の聖地であり、その先へは入れなかったので、「滝参り」とはこの滝に参ることを
意味したそうです。
布曳滝:高さ30m。名のとおり白布を長々とたらしたような優美な姿の滝。水が掘り込んだ滝壺の深さも
なんと約30mあるそうです。